こんにちは、サイゾーです。
千葉県 → 長野県上田市へ家族で移住。仕事は会社員+ブロガー。

上田市の冬ってどれくらい寒いの?

雪ってどれくらい降るの?生活できる?
結論から言うと、上田市の冬は「寒いけど雪国ではない」です。
ただし、これはある程度、事前に想定しておいた場合です。何も知らずに移住すると、普通にしんどいです。
実際に暮らしてみると、雪の量よりも寒さ・凍結・生活への影響の方が大きく、想像とのギャップを感じる人も多いポイントです。
✔この記事でわかること
・ 上田市の冬の気温と雪の量
・ 実際に生活して感じたキツいポイント
・ 冬を乗り切るための具体的な対策
移住前に「思ってたのと違う…」とならないように、実際どうなの?をそのままお伝えします。
結論|上田市の冬は「寒いが雪は少ない」
まずは大枠から整理します。
- 最低気温:氷点下(−5℃〜−10℃)になる日もあり
- 雪:年に数回、積もっても数cm〜10cm程度
- 晴天率:高く、雪は残りにくく溶けやすい
つまり、「寒さ」は厳しいが、「豪雪地帯ではありません」というのが正解です。
雪かきをすることもほとんどありません。
「冬も関東とあまり変わらないだろう」と思って移住すると、移住後にギャップを感じやすくなります。
上田市の冬の気候データ(参考)
気象庁の上田観測点の平年値(1991〜2020年)を見ると、1月の気候は以下の通りです。
- 1月の平均気温:-0.5℃
- 1月の日最低気温:-5.0℃
- 1月の日照時間:184.3時間
出典:気象庁「過去の気象データ検索」上田(長野県)平年値(1991〜2020年)
数字だけ見ると雪の多さは読み取れませんが、上田市の冬は「雪の量」よりも、「朝晩の冷え込み」と「凍結」に注意が必要な地域です。
上田市の冬のリアル|実際に暮らして感じたこと

ここからは、実際に暮らして感じたことです。
正直、ここが一番重要だと思っていてデータよりも生活実感の方が、移住後の満足度に直結します。
① 朝晩の冷え込みが厳しい
上田市の冬は、とにかく朝が寒いです。
冬の朝は氷点下が当たり前で、体感は東京とは完全に別物です。
さらに特徴的なのが、朝と日中の気温差です。
朝は−5℃でも、昼は5℃くらいまで上がる日もあり、1日の中で10℃近い差が出ることもあります。
この気温差によって、凍結 → 溶ける → 再凍結という状態が起きやすくなります。
② 雪よりも「凍結」が恐ろしい
上田市の冬で一番注意すべきなのは、雪ではなく凍結です。
雪はそこまで多くありませんが、路面が凍ることで事故リスクが上がります。
- 橋の上
- 坂道
- 日陰
このあたりは特に危険です。見た目では分かりにくいブラックアイスバーンになることもあり、「雪がない=安全」ではありません。
③ 車まわりの対策は必須
上田市の冬は、車対策が生活の前提になります。
まず、スタッドレスタイヤは必須です。
実際には、12月〜4月上旬くらいまで装着している人が多く、3月でも雪が降る可能性があります。
さらに、朝はこんな状態になります。

- 車に雪が積もっている
- フロントガラスが凍って見えない
そのため、以下は必須(おすすめ)装備です。
- 雪下ろし用ブラシ
- スクレーパー
- 暖気+デフロスター
※お湯をかけるのはNG。フロントガラス破損のリスクがありますので注意してください。
④ 冬は車内も寒い
冬は車内もかなり冷えて寒いです。
そのため、ブランケットを常備している人が多いです。
また、シートヒーターが車に装備してあると快適で腰が暖かいです。
筆者も冬場のシートヒーターはフル活用してます。
雪はどれくらい降る?
上田市の雪は、次のようなイメージです。
- 年間で数回程度
- 積雪は5〜10cm程度(20cm降ることは稀)
- 翌日には溶けることも多い
ただし、エリアによって差があり、真田・菅平エリアは雪が多くなります。
特に菅平エリアは別次元で寒く、全国でも最低気温が低くなる日があります。実際に、全国で最も低い気温を記録した日もあります。
冬のデメリットと対策
寒さ対策

冬は暖房が必須です。
- エアコン+ストーブ併用
- 断熱カーテン
筆者はコロナの石油ストーブ(SLシリーズ)を使用しています。暖まり方が全然違います。
見た目も気に入っているのですが、灯油がすぐ無くなるのは難点です。
冬の暖房費や生活コストが気になる方は、こちらも参考にしてみてください。
👉 上田市での生活費はいくら?家賃・食費・光熱費を東京と比較
車対策
- スタッドレスタイヤ
- 雪下ろし用ブラシ
- スクレーパー
また、タイヤ置き場も用意しておきましょう。
雪が降った日のためにスノーブーツも1足用意しておくと便利です。
住まい選び
- 日当たり
- 坂がない
- 凍結しにくい立地
賃貸物件については、できるだけ現地で内覧をしておきましょう。
2月〜3月の引越しシーズンは物件探しも激戦になりやすいため、良いと思った物件は早めに動くのがおすすめです。
予め、「間取り」や「こだわり条件」についても整理しておくとスムーズです。
上田市の家賃相場やエリア別の特徴については、こちらで詳しく解説しています。
👉 上田市で暮らすならどこがいい?家賃相場&エリアまとめ
住まい探しや引越し準備を進める方は、こちらもチェックしておくと安心です。
👉 上田市への移住をスムーズに!引越し準備&手続き完全ガイド
向いている人・向かない人
- 向いてる:寒さOK・車運転できる
- 向かない:寒さNG・徒歩生活希望
東京に比べて、一年の気温差は大きく特に冬の最低気温が低いのが上田市です。
市内の小学生から高校生は徒歩や自転車で通学をしているので徒歩生活が不可能ではないですが、
事前の想定と覚悟は必要です。
まとめ|冬を理解すれば上田市は住みやすい

上田市の冬は、確かに寒いです。
朝は氷点下になることも多く、フロントガラスの凍結や路面の凍りやすさなど、都市部ではあまり意識しなかった準備が必要になります。
一方で、雪が毎日のように積もる地域ではなく、「豪雪地帯ではないが、冬対策はしっかり必要」というのが実際に暮らして感じたことです。
特に移住前に知っておきたいのは、雪の量そのものよりも、
- 朝晩の冷え込みと気温差
- 車の冬装備
- 住まいの立地やタイヤ置き場の有無
といった、生活の細かい部分が冬の快適さを左右するという点です。
逆に言えば、こうしたポイントを事前に理解しておけば、上田市の冬は必要以上に心配するものではありません。
寒さへの備えさえできていれば、晴れの日が多く、空気が澄んでいて、冬ならではの気持ちよさを感じることができる季節でもあります。
「自分は上田市の冬に合いそうか?」を判断するときは、寒さそのものよりも、車移動を前提に暮らせるか、そして冬の準備を面倒と思わないかを確認するとイメージしやすいです。
この2つが大丈夫なら、上田市は十分に現実的な移住先だと思います。
「上田市での暮らし全体をもう少し広く知ってから判断したい」という方は、移住・仕事・暮らしをまとめた以下の記事もあわせてどうぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。



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