長野県上田市での生活費はいくら?家賃・食費・光熱費を東京と比較

長野県上田市での生活費はいくら?家賃・食費・光熱費を東京と比較 上田市移住

こんにちは、サイゾーです。
千葉県から上田市へ家族で移住。
会社員をしながら、ブログで「移住×仕事×暮らし」を発信しています。

地方に移住すると、生活費ってどれくらい下がるんですか?

移住相談を通して、この質問はよく聞かれます。

特に多いのが、

  • 家賃は安くなるって聞くけど、実際は?
  • 車が必要になる分、逆に高くならない?
  • 東京と比べて、トータルではどれくらい違う?

といった疑問です。

そこでこの記事では、長野県上田市と東京23区外(郊外)を比較しながら、

  • 家賃
  • 食費
  • 光熱費
  • 通信費
  • 交通費

といった主要な生活費を整理し、「実際、生活費はどう変わるのか?」 を分かりやすくまとめます。

数字だけでなく、実際に上田市で暮らして感じたことも交えながら解説していきます。

結論:上田市の生活費は「家賃は下がるが、かかるところが変わる」

上田市郊外に広がる住宅地と田園、周囲を山に囲まれた暮らしの風景
筆者撮影:上田市郊外の住宅地と田園風景

先に結論からお伝えします。

上田市へ移住すると、生活費はトータルで下がるケースが多いです。

ただし、

  • すべての項目が安くなるわけではありません
  • 特に「車」と「冬の光熱費」は要注意です

一般的な30〜40代・車1台世帯の場合、東京郊外と比べると 月に3〜6万円程度 生活費が下がるケースが多い、というのが実感に近いラインです。

ポイントは、「全部が安くなるわけではなく、かかるところがはっきり変わる」という点にあります。

上田市と東京郊外の生活費を項目別に見てみる

項目上田市(月額)東京23区外(郊外)(月額)考え方・前提の違い
家賃6〜8万円9〜12万円上田は駐車場込みが前提の物件が多い
食費6〜8万円7〜9万円自炊しやすく外食頻度が下がりやすい
光熱費2.2〜2.8万円1.8〜2.4万円冬の暖房使用時間が長くなりやすい
通信費1.2〜1.8万円1.2〜1.8万円地域差はほぼない
交通費1.5〜2.5万円2〜3万円上田は車前提、東京郊外は“車+電車”になりやすい
合計16.9〜23.1万円21.0〜28.2万円家賃差が出やすい一方、冬の光熱費・車費用は要注意

※上記は30〜40代・車1台世帯を想定した目安です。家族構成や住むエリア、暮らし方によって金額は前後します。

ここからは、生活費を項目ごとに見ていきます。

家賃:上田市は“駐車場込み”が前提

生活費の中で、いちばん差が出やすいのが家賃です。

上田市では、ファミリー向けの2LDKクラスでも月6〜8万円前後がひとつの目安になります。

しかも多くの物件が、

  • 駐車場1台分込み
  • 場合によっては2台分確保できる

という条件です。

一方、東京23区外(郊外)では、同規模の物件で 9〜12万円前後 が一般的。

エリアによっては、

  • 駐車場代が別途かかる
  • 駅距離や築年数で価格差が大きい

といった点も考慮が必要です。

結果として、家賃だけで月3〜4万円の差が出る ケースは珍しくありません。

上田市の家賃相場やエリア別の特徴については、こちらで詳しく解説しています。
👉 長野県上田市で暮らすならどこがいい?家賃相場&おすすめエリアまとめ

食費:上田は「抑えやすい環境」がある

食費については、家賃ほど大きな差は出にくいものの、上田市の方がやや抑えやすい 傾向があります。

理由のひとつが、

  • 地元スーパーの充実
  • 野菜や果物が比較的安い
  • 農産物直売所が身近

といった環境です。

上田市では、3〜4人家族で 月6〜8万円程度 がひとつの目安。

東京郊外では、同条件で 7〜9万円程度 になるケースが多く、外食や惣菜の利用頻度によって差が広がりやすい印象です。

「意識して節約しなくても、自然と自炊が増える」

これが、上田で暮らして感じるリアルな違いです。

飲みに行くことが減りました!

光熱費:冬の上田は正直、高め

上田市の冬は灯油ストーブなど暖房を使う時間が長く、光熱費が高くなりやすい
イメージ画像:冬の暖房で石油ストーブを使う暮らし(筆者撮影ではありません)

ここは、移住前に知っておいた方がいいポイントです。

上田市は内陸性の気候で、冬の冷え込みが厳しい地域です。

そのため、

  • 暖房の使用時間が長い
  • 灯油やエアコンの稼働が増える
  • 物件によってはプロパンガス

といった要因で、光熱費は 月2.2〜2.8万円程度 になるケースがあります。

東京郊外では、

  • 冬の寒さが比較的穏やか
  • 都市ガスが使える物件が多い

ことから、月1.8〜2.4万円程度 に収まることが多いです。

年間トータルで見ると、光熱費は上田の方がやや高くなるという点は、正直に押さえておくべきポイントです。


通信費:地域差はほぼない

通信費については、上田市と東京郊外で 大きな差はありません

スマホ料金やインターネット回線は、

  • キャリア
  • プラン内容

によって決まるため、地域差が出にくい項目です。

目安としては、月1.2〜1.8万円程度

この項目については、「地方だから安い」「都会だから高い」ということはほぼありません。

上田市のネット環境やテレワーク環境については、こちらで詳しく解説しています。
👉 長野県上田市はリモートワークできる?テレワーク環境&おすすめの働き方

交通費:上田は車前提、東京郊外は“車+電車”

上田市の住宅地にある駐車場に複数台の車が並び、車移動が前提となる暮らしを示す写真
筆者撮影:上田市では一家に1台以上が当たり前。住宅地の駐車場に並ぶ車の様子

交通費は、移動手段の違いによって性質が変わります。

上田市では、

  • 通勤
  • 買い物
  • 送迎

ほぼすべてが車前提です。

ガソリン代や保険、車検などを含めて、月1.5〜2.5万円程度 を見込む家庭が多い印象です。

一方、東京郊外では、

  • 平日は電車通勤
  • 休日は車利用

というケースも多く、定期代+車維持費を含めて月2〜3万円程度 がひとつの目安になります。

結果として、交通費は大きな差が出にくい

もしくは、暮らし方次第で逆転する項目です。

実体験:我が家の生活費はどう変わったか

実際に上田市で暮らして感じるのは、

  • 家賃の負担が軽くなった
  • その分、暮らしに余裕が生まれた

という点です。

一方で、

  • 冬の光熱費
  • 車が必須になる前提

など、想定外だった部分もありました。

わが家の場合、冬の光熱費は夏の光熱費の1.5倍にもなります!

結果として、生活費は確かに下がりましたが、「すごく安くなった」というより、

お金の使いどころが整理されたという感覚に近いです。

まとめ:生活費は「下がる」より「お金のかかりどころが変わる」

上田市への移住で、

  • 家賃は下がる
  • 食費も抑えやすくなる

一方で、

  • 車関連費
  • 冬の光熱費

といった、地方ならではのコストも発生します。

大切なのは、「地方=何でも安い」と考えるのではなく、
どこが安くなり、どこにお金がかかるようになるのかをあらかじめ把握しておくことです。

仕事・住まい・暮らしをセットで考えることで、移住後のギャップはぐっと減らせます。

上田市への移住全体像を知りたい方は、こちらもあわせて参考にしてみてください。
👉 【長野県上田市】移住×仕事の完全ガイド

最後までお読みいただきありがとうございました。

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